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テントのグランドシートを考える

前回のオートキャンピング村アドベンチャーファミリーでのキャンプで初日だけ短時間でまとまった雨が降ったのですが、落ち葉の上にテントを建てていた影響かグランドシートの防水が弱ってきたのも有りましてテントフロアに少量の水の侵入が有りました。

SEARS Hillary TENTはフロア寸法10 x 14フィート(3 x 4.2m)で普通に売られているグランドシートではカーカムスのファミリーキャンパー7用のグランドタープという商品以外有りません。これを買おうと思った事も有ったのですが、グランドシートにあの値段は出せないなぁという事で



ユタカ #3000ODグリーンシート
3.6mx5.4m

このシートを折りこんで使ってました。普通のブルーシートが#2000か#2500という厚さでそれよりも若干の厚みが有りまして使い始めて1年くらいは防水性も問題なかったのですが、芝や土のサイトならまだしも砂利のサイトでの使用が重なると劣化は激しくなります。今は使い始めて2年ちょっとなんですが、そろそろ交換時期なのかもしれません。

グランドシートの製作



アイリスオーヤマ UVシート 紫外線 #4000

今回は#4000というPEシートを3 x 4mのサイズに加工しました。
テントのフロアがグレーなのでこちらのダークシルバーの方が合いそうでもあります。
シートをカットするのは簡単なのですが、端の処理をどうするか悩みますね。ブルーシートの接着というのはグランドシートに使うような用途だと縫製もしくは熱溶着以外に良い方法は思いつかないのです。縫製というのも面倒なので熱溶着が楽そうではありますが、熱風溶着かホットシーラーと呼ばれる道具が必要みたいです。
ホットシーラーは半田ごての先っぽがローラー状になってたりヘラ状になった道具なので

40Wの半田ごての先っぽにガイラインを固定するアルミ製の自在を装着してホットシーラーの代用にしました。

加減が難しく何度か練習してなんとか作ることができました。4角にはハトメを着けてます。でも剥がれそうな感じ(笑
おしまい

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