Vacances LED LANTERNですが、12個の砲弾型LEDが着いているものの照度が弱く、インテリア性が強いランタンとなっています。 キャンプで実用的に使う為に少々パワーアップしてみました。
このランタンには黄発色の砲弾型LEDが着いてますが砲弾型では照明用としては力不足です。
再利用できるようにハンダ元から外しました。
使用したのは3w 200ルーメン 色温度3,000kのLEDです。通常、大きな放熱用ヒートシンクが必要らしいのですが、これでは装着無理なのでクルマに使うLEDを専門に扱うショップで小型のヒートシンクを購入して加工してみました。
12mm x 20mmのアルミヒートシンクが４個で150円という価格でした。
２個を水平に接着して角をニッパーでカットしてヤスリで削ってLEDのマウント部分にはまるように加工します。
LEDを固定してマウントしました。15分くらい点けて36℃前後で安定してるので使えそうな感じです。
比較用にGENTOS 777XPです。777XPは5w280ルーメンのLEDを使用しています。
Vacances はGENTOS 777XPよりちょっと大きいですね。
わかりずらい写真になってますが光源部を直視できないくらい明るいです。
GENTOSの方はグローブ内に反射パネルなどもあるので効率が良いですが、その点は劣りますね。
単三４本で５Ωのセメント抵抗を着けて使用し、10kΩのVLで調光可能となっています。
| 3w 200ルーメン 3000K LED | 250円（秋月電子） |
| 5Ω5w セメント抵抗 | 30円（秋月電子） |
| ヒートシンク | 150円（秋月電子の近く） |
１泊のキャンプなら電池の心配は無いと思います。
※加工される場合は自己責任でお願いします。