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テーブルランプを幕内で使う為のひと工夫

液体燃料のテーブルランプはColeman以外にもAladdinやTILLEY、AMERICAN GAS MACHINE、など他にも色々なメーカーが製造していましたが、Colemanの歴史では1916年から1952年くらいまでテーブルランプが製造されていたと思われます。
アメリカの天井の高い部屋で使われるテーブルランプをキャンプでテント内で使用するための工夫を紹介します。



普通のキャンプ用ランタンにはベンチレーターと呼ばれる傘があります。
これは雨や風からマントルを守る役目の他に上方向へ上がる熱気を効率よく開放させる役目もあります。
このベンチレーターがテーブルランプには無い為にランプの上方がかなり熱くなり30cm上くらいでは手をかざしていられないくらいの熱さです。テッコツ系のロッジテント等ならテントの素材も厚めで難燃性も高そうですが、自分の使うテントではちょっと心配。

そこで0.3mm厚のアルミ板を丸くカットして数カ所の穴を開けてベンチレーターとして装着してみました。
こんなモノですが、なかなか効果的でランプ上 30cmでも熱さはほどほどになりました。

今回、布製シェードのテーブルランプを初めてキャンプで使ってみましたが、普通のランタンの点光源に比べてシェードによる灯りというのは柔らかいながらも光量があり、その意匠や雰囲気も相まって今後も使いたいランプとなりました。ランタンの真下から明るいというのもポイントです。
この152は220のバーナーとジェネレータを装着しているのでかなり明るいです。
オープンタープで使っても良さそうですね

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