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アルパカストーブのメンテナンス

10月だというのに暑いですねぇ。今年も冬キャンプで活躍してもらうアルパカストーブのメンテナンスをしました。


我が家のアルパカストーブは2013年に購入したTS-77Compactで今年で6年目になります。自宅では使わずに、キャンプのみにしか使用してません。

購入後、直ぐに全塗装しましたが、経年劣化程度の汚れで塗装の剥がれや荒れは見当たりません。艶も保ってます。

灯油の残量計のカバーがちょっとダメージを受けてますが、まだ大丈夫かな?

芯のチェック

石油ストーブの芯交換は3~5年と言われてますが、頻繁に使用した際の交換サイクルだと思います。とはいえチェックしてみましょう。

燃焼筒の廻りにカーボンが付着してます。これはドライバーやカッターナイフで削ぎ落としましょう。

アルパカストーブの芯はガラス芯なので綿芯のように減る事はないです。少しカーボンが付着しているので空焼きします。

石油ストーブの空焼き


空焼きは灯油を全部抜いてから既に染み込んでいる灯油を使い切って自然消灯するまで最大火力で燃焼させます。綿芯で空焼きをすると最後に芯の先端が焦げてしまいますのでやらない方が良いと思います。


空焼き完了です。なんとなく綺麗になりました。芯が汚れたまま使うと不完全燃焼の原因にもなりますので芯の状態はこまめにチェックをお勧めします。
不完全燃焼=一酸化炭素の発生ですのでご注意を!

灯油を入れて点火してみましょう。

替芯は購入してあるんですが、まだまだ無交換で大丈夫そうです。
おしまい

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