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ガラス食器のパッケージング ②

以前といっても2013年にこのタイトルで記事を書いてますが、その続編です。

キャンプにPyrexやFirekingなどのガラス食器を持って行かれる方もいらっしゃいますが、その持ち込みには少々気を使うと思います。写真の食器はPyrexの60〜70年代に米軍のカフェテラスで使用されていたブルーバンドというプリントネームのサラダプレートです。2重のブルーストライププリントが特徴であります。無地の食器ならそれほど気にならないのですが、プリントもの食器はできるならプリントロスを避けたいものです。この食器に関しては8号帆布でピッタリサイズの収納袋を作っています。2枚が干渉しないように中に仕切りを付けて...
ガラス食器のパッケージング - Oldstyleでいこう♪

当時はプリントの有るミルクガラス食器のプリントロスを避けるためのパッケージングについて書いてましたが、今回は収納バッグから常時持って行っているテーブルウエア・キッチンウエア、そのパッケージング方法について書いてみようと思います。

食器類の収納バッグ


食器類の収納には2011年からアメリカのアウトドアメーカーKELTYのCAMP SINKを使用してます。

イレブンートキャンプパークのエントリで紹介したKELTY CAMP SINKです。【容量】 18 L【重さ】 0.76 kg【サイズ】 38×38×18 CMキャンプへの食器の持ちこみから食器を洗う簡易シンクとして使えます。直径21cmの蒸篭を入れてもまだ余裕が有ります。手前のポケットにはカトラリーを♪
KELTY CAMP SINK - Oldstyleでいこう♪

18Lの水を入れて運搬出来るだけあって持ち手部分がかなり頑丈に作られてます。またシンク部分はソフトクーラーのような緩衝材で包まれていて食器類の保護にも適してると思います。今、これに変わる良いものって無いんですよねぇ。
KELTYもKichen SINKという名前に変更されてしばらく発売されていたんですが廃番になってしまいました。

収納バッグの中身


バッグの中は随分前からこの内容が変わらずに収納されてます。重さは4~5Kgあるかもしれません(笑 二人分の食器ですからまだ軽い方だと思います。


OldPyrexのブルーバンドのレストランウエアの食器でプレート(皿)は内部で干渉しないように帆布で制作した袋に入れてます。

リフケースはこんな巾着袋に入れて収納してます。



キャンプでスープや麺類、ご飯茶碗に使える器を探していて最近入手したbibolのボウル。ミルクガラスも好きですが、好みのデザインのモノが無く、スタッキング性も悪いのでフランスbibol社のバンブーボウルをセレクトしてみました。フランスのbibol社がデザインしてベトナムの工場でハンドメイドされるbibolの食器素材は側面の樹脂も含めて天然素材で作られてます。サイズは14cm径で高さは5cm 満水状態で400mlです。食器類はブルー系で揃えてるのでカラーはアズール。bibolは他のカラーも発色の良いものが多いのでカラフルな食器を探し...
竹の器 bibol - Oldstyleでいこう♪

OldPyrexのアーリーアメリカンのシンデレラボウルはBIBOLのバンブーボウルとグラスベイクのカスタードカップをスタッキングさせて巾着袋に入れて収納してます。


ブルーボトルのドリップカップとマグカップは特に緩衝材もなくそのままバッグに入れてます。
スープボウルはOldpyrexでは重たすぎなのとスタッキングが良くないのでコレールの食器を使ってます。特にエアキャップなどの緩衝材は使わずにパッケージングしてますが、割れたり欠けたりすることはないですよ。カトラリーケースはColemanのちょっと古いケースとカッティングボードなど、他に紙皿や食材も少し入れてます。スマイルのガラスタンブラーは別の小物入れに入れてます。

ガラス食器のパッケージング

FirekingやOldPyrexのレストランウエアは業務用に作られた食器ですので家庭用のミルクガラス食器よりも頑丈に作られています。パッケージングに関してもプリントが無い食器であればもう少しラフに扱っても大丈夫だと思います。今回はガラス食器のパッケージングについての紹介でした。おしまい

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