サイトアイコン Oldstyleでいこう♪

絶対の信頼 Coleman ツーバーナー

我が家のキャンプで欠かせないキャンプギア Coleman ツーバーナー

思えばバイクのツーリングキャンプからクルマに乗り換えてオートキャンプをするようになった1989年からずっとキャンプにはColemanのツーバーナーを持っていってました。

当時、新品で購入した413Hはコールマンジャパンが最初に扱ったツーバーナーで413Gから413Hに変更されて直ぐの頃。ゴトクの形状が現在の直線で構成されたものではなく

このような形状になってます。後でわかった事ですが、フィラーキャップが斜めについたこのタンクを使った413Hと全く同じ状態の413Gも存在するんですね。ケースの刻印が413Gになった413Hと同じストーブも有ることが最近わかりました。

コールマンジャパンでのキャンプオーブンの初期モデルもその頃に発売されていて、シェフトレーやグリドル等と一緒に購入したのを覚えてます。この頃はまだダッジオーブンが日本で流通されてなく、オーブン料理をキャンプでやる人も少なかったと思います。キャンプオーブンも2型が発売されてからは暫く新製品は有りませんでした。
その頃ってアウトドアショップがまだ少なくて上州屋系の釣具店で買ったような記憶があります。

Coleman 425C


最近のキャンプは殆ど425Cを使ってます。これはe-bayで箱入りデッドストックを格安で入手したものです。その頃は今ほどキャンプブームではなかったので4000円くらいだったと思います。1961年製のこのストーブはバーナーは413と変わらない熱量ですがサイズが一回り小さいので大人数のご家族や大きな鍋やフライパンを使うのには不向きかもしれません。
氷点下でも安定した熱量で燃焼するColemanのツーバーナーは絶対の信頼があります。



Coleman 425 ツーバーナー

ガソリンツーバーナーの使用方法



コールマン フューエル ファネル

コールマンのフューエル ファネルを使用してファネルの下部に少し貯まるまでホワイトガソリンを入れると満タンになります。

ポンプノブを反時計回りに回してこれ以上入らないというくらいポンピング(20回くらい?)してポンプノブを締めます。
上写真のバルブホイールの横にあるコックを上に向けてからバルブホイールを緩めてバーナー部より生ガスが出てきたら点火します。このレバーは空燃比を調整するレバーで上に向けると燃料が濃い状態になるので炎が青火になるまで上にしたまま、青火になって安定してきたら下に向けて使用します。気温が低いときには2分くらい、暖かければ1分も掛からないと思います。古いクルマやバイクにあるチョークレバーのようなものです。
この工程が面倒という場合は、ジェネレーターをガストーチで温めてから点火させるという方法もありますが、自分はその方が面倒な気もします。
長時間の煮込み料理やオーブン料理をする際には燃料の減少により内圧が下がり、火力が落ちてきますので途中でポンピングして使います。
一度消化して時間をおいてから使う場合もポンピングしてからレバーを上にして点火させて安定したら下に向けて使うというサイクルを覚えておくと良いと思います。

パッケージング


このストーブは車載時はこんな帆布製のカバーを着けてます。傷つき防止と角がわりと尖っているので他のモノへの干渉を防いでます。
まだ暫くはこのストーブに頑張ってもらおうと思います。
おしまい

モバイルバージョンを終了