サイトアイコン Oldstyleでいこう♪

ラヂオのハナシ2

キャンプにBGMは要らないという人もいらっしゃいますが、我が家では常時音楽だったりラジオ番組が常識的な音量で流れてます。

ラジオというのは音楽だけではなく天気だったり交通情報だったり様々なニュースを取り込める情報端末でも有ります。昨今ではスマホがあれば事足りてしまいますが、キャンプ地によっては電波の届かないエリアもあります。経験上スマホの電波の届かないエリアはラジオのチューニングはしやすいように思います。
ラジオも以前は

こんなビンテージ風なラジオを使ってました。

ちょっと前から気にかけて頂く方が多くなってきたのでラヂオについてのお話です。キャンプでラジオを聞くのには、恐らくiPhoneなどのスマートフォンでRadikoなどのインターネットラジオで聞くのがベストだと思います。 ただ、キャンプ場の携帯電波の状況によっては使えない事もありますね。アナログラジオのなんとなくノイジーな感じで聞く雰囲気や意匠にも拘りたいと思う方も居らっしゃると思います。自分もそのクチで、なんとなくレトロな意匠のラジオを探していて、コレに辿り着きました。このラジオは1954年製造のイタリア Geloso...
ラヂオの話 - Oldstyleでいこう♪

これも悪くはないんですが、やはりビンテージなラジオが気になってしまい、コロンビアの1960年代に発売されていたジャンクの短波専用ラジオを入手しました。

COLUMBIA NSB Super8


日本の短波放送といえばラジオ日経くらいですが、自分が小学生くらいの頃には海外の短波放送を受信できるSONYのスカイセンサーを代表とするマルチバンドラジオが流行した時期もありました。
このラジオにはAM/FMが受信できる最新のICラジオのキットを組み込みました。スピーカーもちょっと良いものに交換してます。因みにICラジオというのはトランジスタがICになっただけでしてデジタルで受信できるDSPラジオよりアナログに近いです。

昔のラジオには黒いビニールのカバーが定番でしたが、これにはナチュラルレザーでカバーを作ってみました。


一部のビンテージ系キャンパーは英国 ロバーツのトランジスタラジオをキャンプに持っていってるみたいですが、これは大きいのも小さいのもどちらも大きいんですよね。ただ、筐体が木製で良い音で鳴り響くんです。


昭和のラヂオは筐体が大きめなのですが、これは前に使っていたラジオと変わらないくらいのサイズで気に入ってます。

こんな小物作りも楽しめるのがキャンプの面白さでもあると思っています。
木製の筐体を手作りしてDSPラジオを組み込んだりしても楽しそうです。
おしまい

モバイルバージョンを終了